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九谷焼 16号大鉢 赤絵細描 小紋手 / 福島武山

価格¥2,200,000
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九谷焼 福島武山作 16号大鉢 赤絵細描 小紋手。赤一色で描かれた緻密な文様が美しい最高級の美術品。
九谷焼 16号大鉢 赤絵細描 小紋手 / 福島武山 価格¥2,200,000

作品紹介

解説

緻密な赤絵細描の大作。福島武山氏の限定品「 16号大鉢 小紋手」

直径48cmという大鉢全面に、緻密な小紋文様を施した壮麗な作品。一見すると整然と並ぶ幾何学の美ですが、目を近づけると、それが気の遠くなるような極細線の集積であることに驚かされます。赤一色でありながら、線の密度や強弱、筆致を使い分けることで生まれる奥深い濃淡は、単一の色とは思えないほどの色彩の豊かさを感じさせます。

時に髪の毛ほどの細さの線を密集させて文様を描き上げる「赤絵細描」。「超絶技巧」と称されるこの繊細な技法を、これほど巨大な大鉢の隅々にまで施すには、卓越した技術はもとより、並外れた精神力が必要となります。その圧倒的なスケールと極限の細密さが生むコントラストは、見る者に言葉を失わせるほどの風格を放っています。

赤絵細描の第一人者として、かつて途絶えかけたこの技法を現代に蘇らせた福島武山氏。本作品は、16号という圧倒的なサイズに氏の情熱と技術が凝縮された、美術館級の逸品です。

観る者を圧倒しながらも、同時に優しく包み込むような心地よさを感じるのは、武山氏の誠実な人柄が手描きの線に宿っているからでしょう。「小紋手(こもんて)」という伝統的な意匠を現代的な空間にも調和させる洗練された構図の妙は、まさに氏ならではの境地。「緻密で優美」という言葉が、これほどまでにふさわしい作品は他にないのではないでしょうか。

商品サイズ:径48cm × 高さ9cm
箱の種類:桐箱紐通し

作家紹介

福島武山 - Fukushima Buzan -

福島武山

赤絵細描の第一人者。
極細の線がおりなす魅惑の赤の世界

赤絵細描(あかえさいびょう)とは、ベンガラの赤を用い、極細の線で文様や絵を描く超絶技巧です。九谷焼の長い歴史の中で、一度は途絶えかけたこの赤絵細描(佐野赤絵)を復活させたのが福島武山。
文様の細かさ、線の強弱により、赤一色でありながらも豊かで奥深く華やかな上絵は、見る者を魅了します。その作品は、国内でも絶大な人気を誇り、世界でも評価は高い。
また、これまでに多くの弟子を輩出。その弟子たちも活躍しています。

陶歴

1963年〜
(昭和38年)
石川県立工業高校デザイン科卒
創造美術展 東京都知事賞・朝日新聞社特別賞 : 北華賞・大賞受賞
日本伝統工芸展 入選
石川の伝統工芸展 優秀賞・北國新聞社賞受賞
九谷焼産業デザインコンクール受賞
天皇皇后両陛下ご来県のみぎり、ご使用のお茶碗を謹作
日本工芸の世界巡回展に国際交流基金より選抜
第23回全国伝統的工芸品公募展 第一席グランプリ 内閣総理大臣賞受賞
第25回・第27回伝統九谷焼工芸展 大賞受賞(石川県立美術館所蔵)
奈良生駒緑ヶ丘美術館所蔵
石川県指定無形文化財九谷焼技術保存会会員に認定
加賀の赤絵展全国巡回展出品(朝日新聞社主催)
エルメス社時計文字盤(駒くらべ)制作
金沢駅に陶板「恵み」制作
第1回三井ゴールデン 匠賞受賞
石川県文化功労賞受賞
能美市文化功労賞受賞
奈良緑ヶ丘美術館「次元を辿る赤の小宇宙」展開催
第67回日本伝統工芸展 入選作品 宮内庁お買い上げ
第44回石川テレビ賞受賞
2021年
(令和3年)
春の叙勲 瑞宝単光章綬章
日本経済新聞「マイストーリー」掲載