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九谷焼 台皿 色絵金襴花詰 / 高聡文

価格¥275,000
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九谷焼 作家・高聡文による台皿「色絵金襴花詰」。全面に緻密な花々が描かれた豪華な蓋付きの美術工芸品。
九谷焼 台皿 色絵金襴花詰 / 高聡文 価格¥275,000

作品紹介

解説

高聡文氏の「台皿 色絵金襴花詰」です。
高聡文氏は、江戸後期から明治期に活躍した名工・九谷庄三の画風を受け継ぐ、数少ない現代作家のひとりです。
九谷庄三の画風は、鮮やかな色彩と金彩を多用した豪華絢爛な「彩色金襴手」、赤一色で緻密に描く「赤絵細描」、繊細な筆致で花鳥・人物・風景を描き出す「細密描写」など、九谷焼の加飾技法を極め尽くしたものでした。庄三の九谷焼は高く評価され、海外でも人気を博し、ジャポニスムの潮流を牽引したと伝えられています。
そんな庄三の画風を現代に受け継ぐ作家はきわめて希少。あらゆる九谷焼の加飾技法を習得しなければ成し得ない世界だからです。その中でも高聡文氏は、技術の確かさとその表現力において群を抜く存在であり、美術的完成度の高い作品を数多く発表しています。以前、絵付けの様子を拝見したことがありますが、筆運びの速さと仕上がりの美しさには驚かされました。作品を見るたびに、構図の妙とセンスの高さに感嘆します。
本作は、蓋ものとして仕立てられた台皿。台皿とは、脚のついた高さのある皿を指します。蓋・皿ともに、絢爛かつ精緻な花々がびっしりと描かれ、金彩が華やかさを添えています。構図の緻密さと色彩の豊かさは圧倒的でありながら、そこはかとない上品さが静かに漂う。色絵の発色も美しく、長く見つめていたくなる心地よさがあります。
器の造形からデザインまで一貫して手がけ、完全オーダーメイドの素地に絵付けを施すことで、唯一無二の作品を生み出しています。本作も独特の形状で強く印象に残る仕上がりです。
個展に出展しても遜色のない高水準の作品であり、今回は特別にお譲りいただいた、まさに貴重な逸品です。

商品サイズ:径19×高さ15cm *蓋を含む高さ
箱の種類:木箱

作家紹介

高 聡文 - Taka Toshifumi -

高 聡文

伝統技法で描いた心に響く華美。

「彩色金襴手」「花詰」「赤絵細描」といった九谷焼の代表的な伝統技術を受け継ぎながら、独自のアレンジを加えて、唯一無二の作品をてがける名窯・九谷光崖窯。

その担い手が高聡文です。やわらかな金彩の表現と細筆で巧みに描かれる色絵。華やかで美しく、味わい深い。その素晴らしさに、しばし時を忘れるほどに見惚れます。ぜひ高聡文の卓越した技術による美をご堪能ください。

陶歴

1986年
(昭和61年)
大阪芸大を経て九谷焼技術研修所
1987年
(昭和62年)
日展初出品初入選
日本新工芸展初出品初入選 連続入選
1995年
(平成7年)
現代美術展 北國賞受賞
2003年
(平成15年)
日本新工芸展 審査員就任
第67回一水会展 硲記念賞受賞
2007-08年
(平成19・20年)
一水会展 佳作賞受賞
2011年
(平成23年)
日本伝統工芸展入選
2012年
(平成24年)
日本伝統工芸支部展金沢市長賞受賞
2015年
(平成27年)
ウィーン、ドバイ、広州にて個展
ウィーンマスターピースコレクション アジア人初招聘
2018年
(平成30年)
景徳鎮九谷巨匠展に招聘
2019年
(令和元年)
日本伝統工芸士認定

その他の活動・実績

司馬遼太郎記念館「菜の花鉢」制作
国内、海外での個展多数
九谷焼技術研修所教授として後継者の育成にも努める